EOS RPを買った話
前回の記事からかなり経っていました。
前回が2020年なので、丸々3年が経過していました。
Twitterなどでは報告してましたが、この間に子が生まれ、もうそろそろ2歳になろうとしております。
そんなタイミングですが、新しいカメラを購入した報告です。
自分の備忘録的なところもありますが、書いておこうと思います。
2023年3月25日、EOS RP レンズキットを購入しました。レンズはRF24-105mm F4-7.1 IS STMです。
発売されたのが2019年3月ですが、新品での購入です。
購入金額
レンズキットで158,400円(税込)
カメラのキタムラオリジナルの液晶ガラスコーティング(3,850円)はキャンペーン期間につきサービスでつけてもらえました。
液晶ガラスコーティング、特に要らなかったけど店員がどうしても付けたがってたので。
塗布工程は画面外をマスキングテープで覆って、液体を垂らす、軽く拭き取る、乾くまで待つ。自然乾燥。
塗布後の見た目はまったくわからず。
ほんとに効果あるのかちょっと疑わしい感じもあります。
いまさらRPを買おうと思った理由
普段、EOS 5D markⅣやEOS 6Dを使用していました。
軽いフルサイズのミラーレスが欲しくて中古でα7を買ったりもしていました。
子供の写真を撮ったりが主な用途になってきて、上記のカメラで色々撮ったりしていたんですが、(古いカメラというのもあって)α7で撮った写真の写りに少し満足がいかなかったこともありました。
2022年の8月ごろ、親戚の方が亡くなられて遺品としてカメラやレンズを貰い受けました。
その中にα6000とEマウントのレンズがありました。
α6000は軽くて取り回しが良く、机の上に適当に置いておき、子供の写真を撮るときにサッと取り出すなどで活用していました。
ただ、α7と同じくらい古い機種というのもあり、やっぱり写りが満足できませんでした。
そうなるとやっぱりEOS R系が欲しくなってきちゃいます。
好きな写りのCanonのカメラ、そのミラーレス。
数年前に発表されてからさまざまなラインナップが出てきました。
その中でも気になったのが、来たる2023年4月末発売予定のEOS R8。
R5やR6も魅力的ですしR7やR10、R50も気になります。もちろん手が出せるわけもありませんがR3の無双も…。
でも、軽いミラーレス機の良さを知ってしまったものだから、やはり欲しいのは軽い機種。
そしてせっかくならオールドレンズも本来の画角で使えるフルサイズが良い。
でもそんなに予算は無いから安く抑えたい。
そんなときにR8の発表。でもR8、思ったより高い。
そして調べまくってたどり着いたのがRPでした。
R8の発売価格はCanonオンラインショップで264,000円(税込)、レンズキットで293,700円(税込)。
10%OFFクーポンが適用されるとしても27万くらいしちゃう。
しかも「本商品は発売日にお届けできない可能性がございます。」の文言。
対して同等ランクの旧モデルRPは中古であれば15万前後、本体だけなら11万を切るくらいです。
エントリーモデルでありながらR8の半分くらいの価格です。(おそらく発売当初と比べると円安や半導体不足などの理由があるのだと思われます)
「すぐ欲しい」「今なら買える気がする」「お金のことはあとで考える」「そんなことより新しいカメラを買いたい」「すぐ欲しい」「どうせお金がなくて困るのは数日後の自分だ」「Canonのミラーレスでオールドレンズ使いたい」「今すぐ買いたい」「中古でもいい」「とにかく欲しい」などという気持ちを満たせるのはRPだけな気がしてきました。
平日はもうカメラのことを調べるのに手一杯です。
いつのまにかJoshinのポイントやAmazonのポイントがたくさんあるし、周辺機器はポイントで買える気がしたのでもうあとは実機を見に行ってクレジットカードをスラッシュしてくるだけ。
カメラのキタムラで中古を調べていると、ABランクの良品でレンズキットが155,000円で県内の店舗にある。もうちょっと安いのだと県外にあるけど取り寄せると数日かかってしまう。
とにかく中古を見てこようと、仕事の休みの日に勇んで店舗に向かいました。
そこで並んでいた新品のRP、中古とほとんど値段が変わりません。
ウロウロしてたら話しかけてきた店員に聞いてみると、新品で在庫1台だけあります、とのこと。
念のため中古の値段との差を聞いてみましたが「値下げしませんよ、だから新品買ってください」と言われてしまう。
まぁ、+3,400円で新品なら悪い気もしません。
Canonオンラインショップでのレンズキットは入荷未定、目の前にあるならば買ってしまいたい。
ということで購入をキメました。
周辺機器購入
EOS RP購入後、周辺機器をネットでサクサクっと購入しました。
EF-EOSRマウントアダプター
EFレンズをRPで使いたいので。
Joshin webで買いました。
11,391円。全額ポイント支払い。0円。
レンズ保護フィルター 67mm
レンズ前玉を保護したいので。あと手持ちに余ったフィルターがなかったので。保護できれば何でも良いので安いやつ。気になったら使用頻度の低いレンズのフィルターと交換する。
Amazonで購入。1,553円。ポイントで。
SDカード
撮れれば何でも良い。とりあえずU3のにしてみた。
2,515円。ポイントで。
L型ブラケット
小指が余るので。
2,699円。ポイントで。
純正のエクステンショングリップと迷ったけど三脚につけることとか考えるとブラケットのほうが使いやすい気がしました。
RPは縦位置グリップが存在しないのがちょっと残念。
FD-EOSRマウントアダプター
FDレンズを使いたいので。
6,190円。10%OFFクーポンがありました。ポイントで。
PK-EOSRマウントアダプター
リコーのレンズも使いたいので。
2,999円。ポイントで。
MD-EOSRマウントアダプター
ミノルタのレンズも使いたいので。
3,999円。ポイントで。
消防車はかっこいいので。
382円。クレジット支払い。
基本的に必要なものとオールドレンズ類を使うためのマウントアダプターはすべてポイントで購入することができました。
Aマウントレンズのアダプターも買うか迷ったんですが、オートフォーカス周りの問題もあるので今回は見送りました。
Aマウントのソフトフォーカスレンズがあるので使いたかったんですが、これはもうα7でも十分かな、と。
以上のようなカタチでEOS RPを購入した報告になります。
カメラ本体のレビューなどは今更すぎるので特にしません。
これからRPをメインで写真撮っていきたいと思います。
追記
RF24-105mm用のレンズフードを調べると、EW-73Dでした。
これはEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USMと共通のレンズフードでした。
過去にEOS 80DのレンズキットとしてEF-S18-135mmを持っており、その時にレンズフードも購入していました。
新しく買おうかと思いましたがたまたま持ってたのでこれでヨシ。
EF-S18-135mmは使用頻度も低いのでRF24-105mmに移植です。
α7のバッテリーグリップを買った話
α7用のバッテリーグリップを買いました。
以前、ブログで「Canonのカメラを買ったら必ずバッテリーグリップを買うようにしている。」と書いてました。
なんとなく思い立ち魚津に行ってきたのですが、大通りにカメラのキタムラの看板を発見。そのままフラリと入店。
中古品売り場少ないところかー、なんて思いながら眺めていたら見つけてしまいました。
税込10,230円。
もともとα7は気軽に持ち運ぶためにミラーレスを、と買ったもので、正直なところバッテリーグリップは要らないでしょ。と思っていました。
しかしほんのちょっと好奇心で「グリップ、買うだけ買ってみたいな」とも。
ただし純正品は高い。希望小売価格31,500+税。互換品だとAmazonで3000円くらいからある。
「どっかに純正品の中古転がってないかなぁ」なんて思いながら2年。
ついに転がっていたのを見てしまった。
実用性皆無だとわかっていながら買うには1万円超えはちょっとつらい。
でもα7がスリーだかフォーだかが出ている時代にこんなパーツの中古に出会えることは少ないはず。
ちょっと声が震えながらも「すいません、これください」
レビュー
本品は現状渡し外観小スレあり。
確かに細かいキズがたくさんある。しかしネットで見る他店の中古品はもっとひどそうなのでこれくらいなら許容範囲だと思います。
箱なども揃っていたのでそれも良し。
これは付属のゴミ取扱説明書。
取り付けには(もちろんですが)L型アングルは外します。
バッテリーを抜き、フタも取り外す。
元のフタはバッテリーグリップ内にはめ込んでおくことができます。
この辺はCanonのグリップと同じですね。
そして本体に接続。
バッテリーはマガジンに2個入れることができます。
そしてマガジンをグリップ内に入れる。
このマガジン、前後左右がほぼ同じ形なので入れる方向がわかりにくいです。減点。
電源を入れ、バッテリーが無事認識。(液晶右上に電池マークが2個出ます)
本体との接合部。本体は金属製なんですがグリップは樹脂のようです。写真ではわかりにくいんですが、触ってみるとめちゃくちゃ安っぽい。減点。
正面から。バランスが悪い。かっこ悪い。減点。
Canonのグリップと比べると妙な鋭角があり非常に持ちにくいです。
シャッターボタンの位置もほしい位置と絶妙にズレている。
もちろんダイヤルも触りにくい位置にあり最悪です。
そして通常位置で持ったときに小指が溝に入り込み余計に持ちづらくなる。さらに最悪の状態です。減点どころじゃない。
背面。グリップ部がなにもなくのっぺりしていてダサい。
SONYロゴがダサい。 減点。
液晶の可動範囲は全く遮られることなく動かせました。
また、いままではMicroUSBを本体に接続することで充電ができましたが、バッテリーグリップを付けると充電ができません。別途充電器が必要。減点。
充電器は持っていたのでギリギリセーフです。
まとめ
良かった点
- なし
悪かった点
- 重くなる
- バッテリーマガジンの入れる向きがわかりにくい
- 樹脂製で安っぽい
- 正面から見るとダサい
- シャッターボタンが押しにくい
- ダイヤルが回しにくい
- グリップが握りにくい
- 縦位置で持つと本体の操作ボタンがほぼ触れない
- 横位置で持つと小指が痛くなる
- 背面から見てもダサい
- USBから充電できない
と、多少クセはあるものの最高の製品であることがわかりました。正気かよ。
なんなんだこれ。なんてものを買ってしまったんだ。
というかなんてものを作ってるんだSONYは。
とりあえずしばらく使ってみますが多用しないことは明らかです。
興味のある方は買ってみてはいかがでしょうか。
互換品も色々とありますのでこちらでも。
L型アングルは取り付けできました。
ヘリコイド付きマウントアダプターを買った話
ヘリコイド付きマウントアダプターを買いました。
以前から気になってたヘリコイド付きマウントアダプター。
いままでは焦点工房の約2万円ほどの製品しかなかったのですが、なんとなく調べ直していたら後発で出ている製品を発見。
これが4299円と、1/4以下のお値段で買えるというなんとも素晴らしい製品。
ということで購入いたしました。
ヘリコイド付きマウントアダプターとは
ヘリコイドとは螺旋式の意味で、そこからカメラのレンズの繰り出し機構などにも使われる単語です。
だいたいのレンズのピント合わせもヘリコイド構造で動きます。
それが付いたアダプターとはつまり、カメラ本体とレンズの間が伸びます。そして接写距離が短くなります。
なんで接写距離が短くなるのかは理科の実験を思い出すとなんとなくわかるかと思いますので適当に濁しておきます。
同じ原理のものではエクステンションチューブなどがあります。これも接写できるようにするものです。接写リングとかいろんな呼び方があります。
これは一つ欠点があり、接写できるようになる変わりに無限遠側にピントが合わなくなります。接写専用になってしまうんです。
そこでヘリコイド付きマウントアダプターです。
マウントアダプターはミラーレスカメラなどに他社システムのレンズをつけられるようにする素晴らしい変換リングなのですが、その内部にヘリコイド機能を入れ込んでしまった欲張りセットです。
素晴らしい欲張りですね。
つまりはこれだけでレンズ本来の無限遠から最短焦点距離、そして欲張った接写までできてしまうのです。
写真
左が今回購入したヘリコイド付きマウントアダプター。
右は今まで使用していたものです。
どちらもCanonFDレンズをSONY Eマウントにつける事ができるものです。
ぱっと見た感じ全高が同じなので無限遠も問題なく合いそうです。
最大まで伸ばした状態。特にどこにも記載がなかったので測定してみましたが、繰り出し量は16mmとなかなか。焦点工房のより8mmも長いやんけ
FDレンズはnFD50mm F1.4を取り付けます。これは最短焦点距離が45cmとなかなか遠いので、テーブルでお料理なんかを撮るときに立ち上がらないとピントが合わないことがよくありました。
ちなみにこちらはFD35mmF3.5。これも最短焦点距離は40cm(オレンジ色の0.4で表記されている)
新しいレンズでも最短焦点距離は記載されてます。これは35cmまで寄れる。
早速α7に取り付けました。本体側から順に、ヘリコイド、OPEN-LOCK、絞りリング、ピントリングです。回すところが増えたのでちょっと慣れが必要かも。
通常状態での最短は約45cmほどの距離でした。
最大まで繰り出すとだいたい23cmくらいまで寄ることができました。レンズ端から見ると12cmくらいですね。
試し撮り
コメダ珈琲のコメチキが美味しいと噂に聞いたので食べました。確かに美味しい。
ちゃんとテーブル上でも無理なく撮影できこれはかなり楽です。
Canonの新スタイルカメラ iNSPiC RECをオススメしたい20の理由
Canonの新スタイルカメラ iNSPiC RECを予約しました。
#カメラ買いました pic.twitter.com/pYJKP5DXNl
— にせんち (@centimeter9) 2019年12月6日
こちらは12月下旬に発送予定でまだ予約受付中です。
ぜひこのブログを見ている方にも興味を持っていただきたいので今回はiNSPiC RECを購入した20の理由を紹介したいと思います。
1.軽い
なんと約90gと、気軽に持ち運べる重さです。
2.カラビナ型ファインダー
本体がカラビナの形になっていてカバンなどに引っ掛けていつでも持ち運びができます。
これが撮影時には簡易ファインダーとなり、レンジファインダーカメラや写ルンですのような、あとで見るまでどんな写真が撮れたかわからないワクワク感にもなります。
3.液晶がない
液晶がありません。
4.Wi-Fi付き
専用アプリを使用することによってWi-Fiで接続し、撮った写真を確認・保存することができます。便利ですね。
5.安い
本体だけならば13,800円(税別)と、かなり安いです。
他社のGoProなどのアクションカメラに比べると半分以下です。
6.クーポンが使える
Canon Online Shopではクリスマスクーポンが使用でき1,000円引きでした。
更に安くなりますね。
新規加入でも1,000円OFFクーポンがもらえるので安心です。
7.ポイントも使える
Canon Online Shopで2020年1月で消失するポイントがあったので使いました。
更に1,460円引きです。安いですね。
7.MicroSDが入る
保存先はMicroSDです。適当に余っているMicroSDを入れれば良いのでとても便利です。だいたいみなさんMicroSDくらい余ってますよね。
8.軽い
最初に言った気がしますが重要な部分だと思うのでしっかり言っておきます。
軽いと持ち運びが楽になるので便利です。
9.写真撮影メインの仕様
他社のアクションカメラというのは基本動画撮影がメインのように作られています。
しかしiNSPiCは写真を撮ることを楽しむ前提で作られています。そこにCanonの意識を感じます。
もちろん動画撮影もできます。撮影時間は10分間までですが写真撮影メインなら十分でしょう。
10.防水防塵仕様
IP68相当となっており、川の水に入れて撮影なんてこともできそうです。
雨でも気にせず持ち運べるのは強みだと思います。
11.耐衝撃性能
2mから落下しても大丈夫ということですので、カラビナを使用して無防備にぶら下げていても大丈夫でしょう。
「カメラは高級品」という意識をもたずに気軽に撮影できます。
12.安い
安いです。「カメラは高級品」という意識をもたずに気軽に撮影できます。
13.三脚ねじ穴付き
まさかのこのサイズで三脚を取り付けるネジがあります。
しかも中央のレンズ光軸上に用意されています。Canonのこだわりでしょうか、もう怖いレベルですね。
14.ストラップホール
カラビナがあるので普通に考えたらないと思うんですが、ストラップホールがあります。
ストラップとカラビナを使用してぶら下げる、なんてこともできそうです。
15.小さい
もっと最初に出すべきだったかもしれません。手のひらに収まるようなサイズで持ち歩きもしやすいです。
16.軽い
本体が小さいので当然軽いです。約90gとかなり軽いので持ち運びもカンタンです。
17.フェイスジャケット交換
正面のCanonロゴ部分にフェイスジャケットというもので着せ替えができます。
おしゃれに楽しんだり気分転換などにも良いですね。
18.安い
フェイスジャケットとストラップ付きのセットでも16,980円とかなり安いです。
むしろジャケットとストラップで3180円が高いです。本体だけでいいじゃん。
なので本体しか買ってません。
19.軽い
念の為もう一度言います。軽いです。軽いのは大事です。
20.安い
これも念の為言っておきます、安いです。安いのも大事です。
以上がiNSPiC RECを購入した理由です。
以前Canonで新スタイルカメラとしてPowerShot Nが出たときも飛びつきました。
SONYからレンズスタイルカメラのレンズなし版、ILCE-QX1が出たときも飛びつきました。
つまりはカメラの新スタイルに目がないわけで、言ってしまえばSigmaのfpもめちゃくちゃ気になってます。でもやっぱり試しで買うには高いんですよね。
新スタイルカメラで安いとなると欲しくなっちゃうんです。こればっかりは仕方ないです。
もうめんどくさいんで細かいスペックは各々Canonのページ見たり他のレビューサイト見たりしてください。そして買ってください。きっと楽しいんで。
以上、また商品が届いて気が向いたらなにか書こうと思います。
ワークライトを買った話
ワークライトを買いました。ワークライトがあったら、楽しいので。
先日、職場の取引先から招待され、HiKOKI(旧 日立工機)のフェアへ行ってきました。
去年、同じバッテリーが使用できるハンディクリーナーを購入。
そして今年、ワークライトを購入してしまいました。
HiKOKI(ハイコーキ)旧日立工機 コードレスワークライト UB18DGL(S) 蓄電池・充電器別売り
- 出版社/メーカー: 日立工機
- メディア: Tools & Hardware
- この商品を含むブログを見る
詳細の仕様については公式ページのほうが色々とわかりやすいかと思います。
購入理由
購入に至った点としてはこちら
- バッテリーが流用できる
- 屋外に持ち運んで利用できる
- ACアダプター付属なのでAC電源のあるところでも使用可
- 軽量
- 三脚に固定できる
- 「お安くしますよ」って言われちゃった
単純に軽量でバッテリー駆動かつ長時間使用可能な三脚に固定できる明るいライトってなかなか他にないんですよね。
ほとんどがAC電源が必要だったり電池式だったり重たかったり。
今回はブログの内容的に撮影機材風に紹介しますが実際のところこれがあれば屋外でのバーベキューで暗くなってきた時や野外イベントでも活躍します。
あと、手元が暗いときなどの作業時にも活躍するらしいです。
ずっと気になっていたのですがお値段がまぁまぁ高く、ずっと悩んでいた商品でした。
今回Amazonの価格よりも安値で購入することができたのでかなり満足です。
写真
後ろにバッテリーを装着します。
バッテリーにより重さは変わりますが本体はかなり軽量です。
0.74kgらしいのでレンズ1本より軽いです。
床面にそのまま置く他に、吊り下げたり引っ掛けたりして使用も可能です。
現場の状況に応じて使えるのはとてもいいですね。
こちらが三脚固定穴。
一般的な1/4インチなのでそのまま使用できます。
試し撮り
締め切った屋内で撮影。そりゃISOあげても写らんよ。
やったー!!!あかるいー!!!!写るー!!!!
そりゃそうですよね。
AC電源タイプのLED投光器に比べると暗いほうだと思います。
ただバッテリー駆動の部類ではかなり明るいかと。
夜、屋外でも光らせてみましたが十分な光量でした。
バッテリー満充電で4~5時間使えるのでなにかと重宝しそうです。
今後なにかの撮影の照明として使えることを祈っています。
HiKOKI(旧日立工機) 14.4V コードレスブロワー 充電式 風量調整可 蓄電池・充電器別売り RB14DSL(NN) 本体のみ
- 出版社/メーカー: HiKOKI (ハイコーキ)
- メディア: Tools & Hardware
- この商品を含むブログを見る
コードレスブロワー、バーベキューで火起こしがめちゃくちゃ簡単にできるのでオススメです。
撮影用セットの製作
半年以上ブログの更新が滞ってしまいました。
というのも最近カメラ関連で買ったものや撮影に行ったことが少なかったので・・・。
今回、とあるブログに触発されて、物撮り用のセットを用意しようと思い付きました。
はい、かっこいいですよね。ずるい。まねしたい。
ということで作ります。
用意するもの
ロールスクリーン(遮光タイプ・白)
金具2種類
その他ネジやナットを適当に。
合わせてだいたい3〜4000円程度でした。
作り方
金具同士をなんかいい感じに接続します。
金具の両端にロールスクリーンに付属していた取付具をネジ止めします。
ロールスクリーンをパチンとはめます。
どこのご家庭にもある三脚のクイックシューを取り付けます。
完成です。
そのまま垂らせます。
お好きなテーブルなどを用意して、
乗せるだけ。
試し撮り
こんな感じで撮れます。
(スプラトゥーン楽しいですね。最近ずっとやってます。)
今回は遮光タイプのロールスクリーンを使用したのですこしベージュがかった色味になっています。
採光タイプだったらもっと白っぽかったのでそっちでも良かったかも。
以前は白背景の写真を撮るときは大きめのカレンダーの裏側を使って撮っていましたが、これでどこでも持ち運んで撮影できるようになります。やったね。
7artisans 35mm / f1.2の購入
久しぶりにレンズを買ったので載せておきたいと思います。
今回購入したレンズはタイトルにも書いてありますがこちら。
【1年保証】7artisans 35mm f1.2レンズ レンズポーチバッグ同梱 マニュアルフォーカス (Sony E-マウント)
- 出版社/メーカー: 7artisans
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
中国のメーカーで主にマニュアルフォーカスレンズを出しているようです。
以前より存在していたレンズのようですが、焦点工房が取り扱いを始めたという記事を見かけて知りました。
(上記のは別の輸入業者で、焦点工房が取り扱いのページもあります。)
「F1.2欲しいなー、でもAPS-C用かー、フルサイズ対応してたら即買ったけどなー」くらいなふうに思って眺めていたのですが・・・
2018年最後のAmazonサイバーマンデーセールで安くなっているのを見かけてしまったのでした。
セール価格で12,800円でした。
「THE中国から発送!」みたいな銀色の袋を開けると、中にはレンズ本体の箱、クリーニングセット、専用ポーチ。
箱の裏には中国語。「E」はEマウント用ってことですね。
箱の中には、なぜかまた専用ポーチ・・・。
こちらがレンズ。キャップは金属製で上からかぶせるタイプのもの。
外れやすいし金属のカチャカチャする音が出るので、樹脂でバネ式のレンズキャップにでも買い替えたいところ。
α7へ装着したところ。
レンズ自体はAPS-C用になっているので、フルサイズで使用できません。
しかしα7には設定で「APS-Cサイズ撮影」のON・OFFができるので大丈夫。
換算52.5mmにて使用することができます。
(フルサイズとAPS-CサイズではF値が変わるとか諸説ありますがもうここまでくるとそういうのどうでもよくない?)
いままでα7にnFD50mm F1.4を装着して使用していたのですが 、これでかなり軽くなりコンパクトになりました。
また、絞りリングが無段階でF1.2〜F16、フォーカスリングもなめらかに動いて操作性も良いです。
最短撮影距離も35cmからと、スナップ撮影にかなり使いやすいスペックです。
(nFD50mmF1.4は45mm〜なので意外と遠いんですよね。)
ただし、安いレンズなので歪みや逆光はご愛嬌なところがあります。
以下、撮影した写真を載せておきます。
これは海辺のベンチに忘れられていたSONYのレンズキャップ62mm。
立てて撮影。
F1.2のボケ具合は楽しい。
これは遊びに来たJoshinが飲みながら遊んでいた富山ブラックサイダー
モスバーガーでも撮ってみました。
ゴミ。
椅子。
海。
焼き鳥とビール。
レンズが軽いと持ち運びが楽で良いですね。
α7のオールドスタイルなカメラに合わせると雰囲気も合っていていい感じです。
しばらくこれで使い続けよう。