縦位置での撮影
新年から始めたブログも、年度末に差し掛かり全く書くネタもないまま過ごしてしまった。
今回、ずっと気になっていたL型プレートを買ってみたのでブログを更新することにした。
Canonのカメラを買ったら、必ずバッテリーグリップを同時に購入するようにしている。
バッテリーグリップをつけるとカメラを縦位置に構えた時にもシャッターボタンが自然な位置に来てすごく使いやすい。
あと、なんか威圧感もすごくてカッコイイ。
以上が余談。
いままで、縦位置で撮りたくて三脚に載せるときはエツミ製のL型プレートに乗せていた。
これでも十分使えていたのだが、重いカメラとレンズになるとすこし不安定で、悩んでいた。
以前なにかの記事で見た「アルカスイス互換の各機種専用L字プレート」というものが存在することを思い出して調べたらめちゃくちゃ高かった。
【国内正規品】 SUNWAYFOTO クイックリリース L型プレート PCL-6DR キャノン EOS 6D 専用 アルカスイス規格 SF0159
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1万以上するのがほとんどで、自分は3〜4機種持っているのでどうやってもお財布にきつい。
しかも大体が通常サイズとバッテリーグリップ付きサイズと分けられている。
全機種につけようと思ったら8個くらい買わないといけない。無理。
アルカスイス互換というのもまずよくわかってなかったので調べたけど、とりあえず三脚の雲台で有名らしいアルカスイス製のやつに便乗した感じのをアルカスイス互換と呼ぶらしい。
そこで色々調べていたら汎用L字プレートがあるとのこと。
INPON 50mmクイックリリースクランプ+L型クイックリリースプレートセット アルカスイス互換 三脚/ボールヘッド/雲台などに対応
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持ってる安物の三脚がアルカスイス互換っぽい気がしたんだけど合わなかったらどうにも使えないので念のためクイックリリース部分付属のやつで購入。
早速つけてみたら、やはりというかなんというか、バッテリーグリップは無理そうなかんじ。
縦位置で三脚つけたいからグリップのシャッターボタンも使いたかったのに。
バッテリーグリップなしなら問題なさそう。
でもL字プレートが小さすぎてセンサーの光軸位置マークがずれている。
これ以上真ん中に寄らない。
とりあえず撮影には問題なさそう。
持っている三脚にも無事そのまま装着できた。
つけたままでもイヤホン・マイク端子はアクセスできる。
USB、HDMI端子は無理だった。
レリーズ端子はEOS 5D MarkⅣが位置を前よりに変えてくれたおかげで問題なく使用できる。今後のEOSシリーズは全部こうしてほしい。
そのまま使用できた三脚の雲台だが、付属のクイックリリースに比べると開きが少なくて真上から装着しようとしたらはまらなかった。
横からスライドして入れると装着できる。
アルカスイス互換は開き具合を気にしたほうが良いということがわかった。
ちなみにα7には光軸位置マークも含め問題なく装着できた。
やっぱりコンパクトなカメラ向けだったのかなぁ。
もっと必要性が感じたらいいやつ買おう。