フィルム写真のデータ化
先日、フィルム写真で一度やってみたかったモノクロ写真にチャレンジした。
FUJIFILM 黒白ネガフイルム ネオパン 100 ACROS 35mm 36枚 3本 135 ACROS100 NP 36EX 3SB
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2013/04/01
- メディア: Camera
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108枚ほど撮れて1600円。安いのか高いのかわからない。
現像費は3本で1845円。プリント料は108枚で2160円。
1枚あたり52円…。
とてもお金のかかる趣味に手を出してしまった気がした。
と、まぁそこは置いておいて、フィルム写真のデータ化についてのこと。
先月、フィルム写真をデータ化する方法について考え、安価なフィルムスキャナーを購入した。
前記事でも書いたが、どうもフィルムスキャナーではホコリまでキレイに取り込んでくれてしまう。
今回のモノクロフィルムで取り込んだ写真がこちら。
特にホコリが目立った1枚。
なので今回は他の方法で取り込むことで考えてみた。
使用したのはGoogleフォトスキャン
これを使ってプリントされた写真をスキャンしてみた。
蛍光灯の光が写った。
なんていうかもうおかしい。
そこで、変な写り方がするのはなぜなのか、考えてみた。
プリントされた写真って、湾曲していることが多い。
きっとこれが変な写り込みの原因だろう。
ということでホームセンターで買ってきた。
強化ガラス棚板(¥628)
あとは自宅にあったラスクタブレットスタンドとカッターマット。
これで挟み込んで電気などの写り込みがないようにすればカンペキでは・・・?
挟んでみた。保持される。これはいけそう。
ということで取り込み。
結構うまくいった?けど上部に弧状の写り込み・・・。
再チャレンジ。
写り込みなし!だけどなんか淡い、そして粗い・・・。
結局。
複合機で取り込んだほうがキレイになるということがわかった。
いつもどおりのスキャン。かんたんキレイ色褪せない。
ためしにモノクロをモノクロ取り込みしてみたもの。ちょっと黄色っぽい印象がある。
やっぱりしばらくは複合機でちまちまと取り込むことにしよう。
あと写真の単価を考えてしまったので、今後撮っていくかどうか…。
強化ガラスは本来の使用方法である棚板としてなにかに使えないか考えます。