富山御招待記
以前、なにか良い記事のあるブログはないかと検索していたら見つけて、Twitterの相互フォロワーとなり、いつの間にか仲良くさせていただいているてぴっくすさん。
彼が突然、富山へ遊びに来たいと申しまして・・・。
そうなったらできるだけ楽しくしたい!と思い立ち、それならば10年来の付き合いがある瀬田も群馬から呼び出してやろう!
となったので、今回てぴっくすさんと瀬田を富山観光に御招待いたしました。
感想などはてぴっくすさんがいい感じにまとめてくれていましたので、こちらでは彩豊な秋の富山を写真に収めましたのでご紹介したいと思います。
ただし、モノクロで。
ことのはじまり
てぴっくすさんが富山に来るにあたって、「お二人にお土産に何かのフィルムを持っていきます」と楽しい言葉をくれました。
みんなでフィルムで撮ってたら楽しいんじゃないかなってことでワクワクなわけです。
さて瀬田が前日入りし、てぴっくすさんが合流。フィルムをもらうに際に「どのフィルムがいい?」と三種類提示されます。
そこで自分から「それなら銘柄見ないで相手のフィルムを選ぼう」と。
瀬田に選んでもらったのがモノクロフィルムだったわけです。
FUJIFILM 黒白ネガフイルム ネオパン 100 ACROS 35mm 36枚 3本 135 ACROS100 NP 36EX 3SB
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2013/04/01
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
選ばれたフィルムがモノクロとは、運が悪い良いです。
だってもう製造してないじゃないですか。もうなかなか買えないじゃないですか。
(Amazonではまだ買えるみたいですね。興味のある方はお早めに。)
使ったことないフィルム使ってみたかった……
ということでモノクロフィルムで富山を撮って歩く旅の始まりです。
富山旅開始
1日目
フィルムをセットする瀬田。一応顔部分はアイコンにて隠させていただいてます。
まずは海王丸パークへ。
今回はあのキヤノンベアと一緒にお出かけです。
赤い帽子が青空に映えていいですね。
EOS5で撮る瀬田。
瀬田がてぴっくすさんに遺影を撮ってもらっているところ。海王丸を背景にした遺影もかっこよくていいですね。
てぴっくすさんと瀬田と。
そして雨晴海岸へ。義経岩の木々が色鮮やかで良いですね。
ここは瀬田の撮影スポット。岩の隙間から覗く雨晴の女岩がかっこいい。
てぴっくすさん。写真撮られ慣れしたポーズ。さすがです。
瀬田の持って来た150-600mmの望遠レンズはやっぱり面白い。望遠にしか出せない味があるよね。
富山では珍しいくらいの秋晴れ。澄んだ空に踏切の黄色がアクセントになります。
夕焼けの時間帯に近づいてきて、オレンジになりつつある空と海沿いの線路。最高です。
夕日と青空が混ざって鮮やかな色へ変化していきます。広がった薄い雲によって色合いに強弱がつきさらに綺麗な空に。
2日目
2日目は富山と言ったら!ということで富山ブラックを。
実は初日に大喜根塚店へ行ったのですが、しょっぱさに満足できず西町大喜中島店へ。
ガソリンスタンドでガソリンを入れるてぴっくすさん。車高が低い。
西町大喜中島店に着きました。
外観を熱心に撮るてぴっくすさん。
ラーメンの注文待ちの間。
キヤノンベアを熱心に撮る瀬田。
西町大喜の中華そば小(並)
浸かった麺が見えないほどの黒いスープ。
しっかり塩分が取れる最高の味。
健康診断前に食べるには背徳感だらけの味。
(この日の10日後が健康診断でした。)
環水公園のスタバも見てきました。
薄っすらとですが奥に立山連峰が見えはじめ、水面に映る紅葉した木々が色鮮やかな風景でした。
今回初めて知ったんですが、環水公園へは網をくぐると楽なんですね。今度から活用します。
そして、てぴっくすさん、瀬田共に帰路へ。
3人で写真を撮って歩いてると楽しすぎて時間が経つのが早く、予定を考えていたドラえもん電車に乗ったり眺めたりするのができずちょっと残念。
しかし2人には楽しんでいただけたようで、案内していた側ですが自分もかなり楽しませていただきました。
お二人とも遠いところからお越しいただきありがとうございました。
今度は是非そちらにも遊びに行かせていただきたいと思います。(ただし群馬を除く)
久しぶりにコンデジを買った話
コンデジを買った話。
6ヶ月ぶりくらいの更新となってしまいました。
今回久しぶりに比較的コンパクトでデジタル撮影が可能なスチルカメラ(以下、コンデジ)を購入しました。
一眼レフを手にして以来、画質やキレに満足できなくなってしまい、コンデジはずっと使用していませんでした。
いままで購入してきたコンデジは下記。
・CASIO EXILIM EX-V8
人生で初めて買ったカメラ。父親に譲った。
・Canon PowerShot G11
初めて買ったCanonのカメラ。ここからいろいろ始まってしまった。
今回はこのカメラを下取りに出してしまいます。バイバイ、思い出。
・Canon PowerShot N
面白そうという理由だけで買ってしまった変なカメラ。変です。
思えばSONYのセンサーのみカメラ( レンズスタイルカメラ | ソニー )を買ってみたりと変なカメラに興味をそそられるフシがあります。
今回、あまり使うこともなくなってしまった思い出のPowerShot G11を下取りに出し、新たにコンデジを買うことを決意いたしました。
コンデジを買おうと思った理由
今までのコンデジ、PowerShot G11はセンサーサイズが1/1.7型と小さい。
多少古いので色々とガタもきており常用するには(精神衛生上)難しい。
最近は1.0型センサーが多く発売されているのでなんかセンサーが大きいのがほしい。
(普段遣いのカメラがフルサイズなためセンサーのサイズに機敏になっているフシもあります。)
仕事の関係で若干仕事内容が変わったこともあり、「ちゃんと写真に残してね」 って言われるようになったので、軽くてちゃんとキレイに撮れるカメラが欲しくなった。
というような感じの意図があります。
総じて言えば、『そろそろ新しいカメラ買いたい欲』でもあります。
選定
そうと決まればまずは選定です。
CanonとSONYのカメラをもっていますが、Canon第一に考えているのでCanonで選びます。
そうするとどう考えてもPowerShot G7X(キヤノン:PowerShot G7 X Mark II|概要)しかないでしょう。
発売してから2年ほど経っているのでそれなりに値段も下がっています。
サイズと価格的にもG11と同等です。
今回の予算は5万円台。バッチリです。
実際、G9X(キヤノン:PowerShot G9 X Mark II|概要)も視野にありましたが、これは会社の使っているカメラと同じなので気分的にNG。
もちろん会社で備品購入する際に提示したのは自分ですが。
型式が決まったのでカメラのキタムラへ。
というかそれしか視野になかったんですが。
カメラのキタムラの店長のオススメ
カメラのキタムラ の てんちょう が はなし をしかけてきた!
店内をウロウロとしていると店長さんがフラフラとやってきます。
この店長には何度か世話になって(高額の購入をしてい)ますが、顔は覚えられてませんでした。しょうがないね。
1.0型センサーのコンデジが欲しいこと、Canonがいいなって思ってること、などを説明すると、SONYのRX100シリーズかパナソニックかなにかのカメラを勧められました。
RX100シリーズは自分だって知ってます。だってコンデジの購入を相談されておすすめしたこともあるくらいだもの。パナソニックは知らない。家のテレビと洗濯機はパナソニックだけどカメラには期待してない。
とりあえずたくさん話を聞いた結果、めっちゃG7Xをディスられました。
購入したカメラ
結局G7Xは諦めてRX100Ⅲを購入。
RX100を選んだ理由
G7Xの悪いところを挙げてしまうのですが、
・接写時に周辺の流れが雑になる
→RXシリーズはツァイスのT*を使用してるので広角でもキレイだった。
腐ってもLレンズを普段遣いしているとやはり雑さが目立ってしまう・・・。
・外観がずんぐりむっくりでかっこ悪い
→ホームページで見る正面図からは想像できないほど持ちにくかった。
・G7Xは2年落ち
→RX100Ⅲは2014年発売で4年落ちですがもう型落ちよりも価格と性能重視ですね。
RX100はⅣ〜Ⅵまで出てるけど全部高い・・・。
・過去にRX100Ⅲをオススメした人から「めっちゃよいよ!!!!!!」の声を頂いた
→その人はいとこなんですがおかげで今回買うときに無駄に悩まずにすみました、ありがとう。
・カメラのキタムラの店長がディスりまくり
→そこまでディスられたら普通買えない。
SONYのカメラ、特にα7はちょくちょく使用しているのであまり違和感なく操作できそうです。
Wi-Fiでスマートフォンに転送できるとかそういった細かい部分もいままで使用してきているので大丈夫そう。
あとキタムラの店長さん、仕事で使っているカメラはG12(後継機)でした。CanonのGシリーズの良さをわかっててディスってた。 もうそういうの言われちゃったら仕方ない。
価格
いちばん大事な価格面について。
PowerShotG7XMarkⅡの最安値を調べてから行きました。52,800円。
せいぜい高くても6万円以下になるだろうと思っていたので5万円台で予定しておりました。
G7Xはだいたい予想通り、税込みで56,800円。下取りありで3,000円引きでした。
RX100Ⅲは店頭価格69,800円、下取りありで15,000円引き。
更に今回G11(箱、取説など完備)を持っていったことによりゴニョゴニョしてもらって計20,000円引いていただきました。
実質、49,800円。嬉しい。
G11と一緒に持っていった専用パーツ、フィルターアダプターは買取金額なし。店長さんが「これ僕が使おうかな(笑)」って言ってた。まぁいいか。
いいところ、悪いところ
早速開封してみての感想です。
コンデジでありながら電子ファインダー(EVF)がついている。良い。
シンプルな格好から
ファインダーがポップアップします。
でもあまりファインダーは使用しない気がします。
あったらあったでちょっと良いよね。
接写でも周りが流れない。とても良い。
試しに接写した写真。
前述しましたが、Canonでは広角での接写時、周りがめちゃくちゃ流れてぼやけてました。ボケではなくぼやけるって感じです。
G11にあった接写1cm〜には敵いませんがかなり寄れます。
仕事で接写を使うことが多いので周辺までキレイに撮れるのは嬉しいです。
さすがツァイス。上の写真でも多少流れてる感じはありますがG7Xとは比べ物にならなかった。
充電器がクソしょぼい。悪い。
純正の充電器が重要な機能に対応していない。
そのままだと充電しながら撮影・写真の閲覧ができませんでした。
iPad用などの大容量充電器ならば充電しながら撮影が可能でした。
グリップがない。悪い。
オススメアクセサリーの中にありましたが、正面側にグリップがなくツルツルなため、滑りやすいです。
オススメのグリップを買ったほうが良さそうです。
両面テープで貼り付けるだけでかなりグリップ感が向上するとのこと。
早速買いました。Amazonで。
カメラのキタムラの店長も「在庫通常ないんですよ、アレだったらAmazonで買ってください。もしプライム会員だったら明日届きますよ」って言ってたので心置きなくAmazonで買いました。
余談
余談ですが、中古でCanonのストロボ、スピードライト90EXが売ってたので買ってしまいました。
これはα7用に使います。
「試しに使えますか?」って聞いたら単4電池入れてくれたんですが、電池入れたままで購入させてもらいました。
そういう気遣いが印象アップしちゃうよね、キタムラ。
以上。
RX100Ⅲで撮った写真。
この記事はストロング系を飲みながら作成しました。
これめっちゃうまい。
カメラのストラップを買った話
あんまりにも更新してなさすぎたのですが、久しぶりにカメラ関連で新しいグッズを買ったのでご紹介します。
2018年3月16日、ライブに行くために金沢へ行ってきたのですが、時間まで余裕があったので雑貨屋さんへ行ってきました。
もともと他のもの目当てで行ったのですが思いがけずカメラのストラップで良さそうなのが売ってたのでほぼ一目惚れで購入。
東京にあるateliersPENELOPEというバッグを作ってるお店に製作してもらっているBenlly'sさんオリジナルとのこと。
こちら何が気に入ったかというと、長さ調節ができるところ。
探してみると長さ調節が可能なストラップというのは結構出てくるんだけれど、シンプルなデザインなものがなかったり、軽いカメラ用だったりと、イマイチなものばっかりだったのです。
長さ調整が可能なことで何が良いかというと、腕に巻き付けたときにストラップがじゃまにならないんです。
こちら、いままで使用していたストラップ。
カメラ購入時についてきたストラップでは長すぎたため、少し短めのCanon純正ストラップを取り付けていました。
(比較のためにEOS 6Dを撮りました。こちらはこのまま使い続けます。)
普段はバッテリーグリップ、ハンドストラップと併用して使用するため、長時間撮影時は腕に巻き付けたままにしております。
しかしそれでも若干長く、ほどけてストラップだけがぶらりんと落ちてしまいます。
取付部のループでもっと短くすればいいじゃないの、って思うかもしれませんが、あんまり短いと首から下げられないのでNG。
今回買ったストラップでは、一番短い状態にすればじゃまになる長さでもなく、ほどけてきません。
(こちらは今回買ったストラップをつけたEOS 5D MarkⅣ。赤いストラップ好きです。)
少し長くすれば首にかけるのも楽々。
買ったばかりなのでまだゴワゴワですが、使用していけばしなやかになっていくらしいです。
一番短い状態。
途中くらいの長さ。このくらいで首にかけとくとちょうど良さそう。
一番長い状態。
これだと肩からタスキのようにかけて腰くらいまでくるので移動が多い場合は楽になりそう。
そんな具合で使っていこうと思います。
以前は取り外しが簡単にできるストラップを探したりもしてましたがなかなかちょうどよいものがなく、今回たまたま見つけたこちらのストラップで長年の不満が解消されそうです。
これで使い勝手がかなりよかったらあと2つくらい買い足そうかな…、と。
余談ですが、こちら購入するときに「重さどれくらいまで耐えられますか?」と店員さんに聞いたんですが
「そんな重たいカメラですか?D5とかでしたら使っている方もおられますよ。6kgまでの耐久テストもしてますし、ループのところをニコン巻きにしていただければ抜けにくいですよ。どんなカメラですか?」
って言われてしまって、その場でキャノンのカメラを出すのを少し戸惑いました。
お店はニコン派だったのかなぁ…
腕に巻き付けたカメラを撮るために、Lレンズつけたα7を左手で操作しました。無理。
SIMフリー化の記録
今回、初のカメラ以外のことでブログを書きます。
世間ではiPhone8の発売とiPhoneXを待ち望む人たちで賑わっている中、自分は全く見向きもせずiPhone6sのSIMフリー化、及びMVMOへの乗り換えで奮闘していました。
SIMフリー端末がどうのって一般的になってきたのがだいたい2年くらい前だったと思います。
その頃、auで購入したiPhone5のバッテリーが膨らみ始め日々成長し続けていたのでiPhone6sに機種変更したところでした。
周りには「SIMフリーにしないの?」なんて聞かれ続け、今年9月、やっと2年縛りも端末の分割支払も終わって晴れて通信業者を変更する時期がきました。
自分は十数年auを使用しており、6〜7年前からSoftBankのiPhone3Gを購入(その頃はまだauはガラケー)、ここ数年はiPhoneの2台持ちをしてきました。
しかしいろいろSoftBankのほうが便利だったり、auのほうはどうにも使用頻度が減ってきたので通信料金を安くするため他社へ乗り換えを検討。
Freetelを選んだ理由
ただ単に会社の同僚で使用していた人に勧められたため。
その人はもう退職していますが・・・。
あとはプランで999円〜という安さ。
SIMフリー化したau版iPhoneが対応していると謳っていること。
正直、他のLINEモバイルやYモバイルなどはあまり調べておらず、ほぼ一択でした。
やったこと
SIMロック解除
まずはauのサポートページよりiPhoneのSIMロック解除を申し込み。
機種購入後101日以上経っているとSIMロックの解除ができます。
auショップに行ってお願いすると手数料が3,000円かかります。このいやしんぼめ!
My auにログインして簡単に申し込みできました。
これは乗り換えするとか関係なくできるのでいつでもしておいてOKみたいです。
iPhoneではSIMロック解除手続きが終わったら端末のアクティベートが必要です。
PCに繋いでやるか、今までとは別のSIMを差し込めばOKとのこと。
今回は手元にちょうどSoftBankのiPhoneが転がってたのでSIMを拝借しました。
MNP予約番号の取得(MNP転出届)
これはWebからではできないらしく、電話(通話料無料)か店頭での申込になります。
auショップで店員に面と向かって「auやめるんでよろしく」と言い出すのは難しそうなので電話で申し込みました。
電話がつながるまで20分くらい待ちました。その間、どの電話番号をMNPするか、au契約時に決めた暗証番号4桁とかを入力します。
電話が繋がり、いろいろ電話口で言われます。「auも安いプラン始めたんですけどね?プラン見直しとかどう?」など。
もう辞める決心して電話してるんだから変に勧誘はやめてほしいです。
転出先の業者を聞かれたりなんだりして「MNP予約番号が出ました」と番号と期限を伝えられます。
期限は申し込んでから15日間。あと10月に入ってから移行すると10月分の基本料とかがかかってくるので注意してとのこと。このいやしんぼめ!
結局電話の後SMSで番号と期限が送られてきました。じゃあ最初からそうしてくれ。
Freetelへ申し込み
FreetelにSIMの契約申し込みをします。
Freetel SIM for iPhone、使った分だけ安心プラン、不要なオプションは外して申し込み。
事前に確認していたのですが、for iPhoneで契約してもそのままAndroid端末などでも使用可能、プランも特に問題なしとのこと。
日曜日に申し込み、月曜日にはメールでMNP予約番号書いて送り返せっていう連絡がきました。即返信。
火曜日の夜、SIM発送の連絡メール。待ち遠しいのと10月になってしまったら困るのでそわそわしてえらく長い時間がかかったように思えましたがよく考えると結構スムーズで早い。
そしてSIM到着。
MNP切り替え手続き
まだSIMは入れ替えない。
FreetelのMNP切り替え専用サイトへアクセス。ログインして電話番号とSIMの製造番号を入力します。
切り替えセンターにも営業時間があるので要確認。時間外の場合は次の日の朝に回されるようで。
FreetelからSIM切り替え完了のメールがきました。
auの電波マークがなくなり圏外に。
ここでSIMを入れ替えます。
数十秒待って、無事docomoの電波マークがつきました。
その後、APN設定を行います。
Freetelの場合、iPhone用の設定プロファイルを用意してくれており、SIMに同封されていた説明書どおりに操作して設定完了。めっちゃ親切。
Freetelでんわアプリのインストール
Freetelの電話は通常、30秒あたり20円かかります。
結構高いです。
そこで、「だれでもカケホーダイアプリ」をインストールします。
アプリから電話をかけると通話料が30秒あたり10円になります。それも無料で。
AppStoreから普通にダウンロード。
「ご利用登録が必要です」って書いてあったのでWebから登録を行ったら「すでに登録済みです」って出てきた。なんだったんだ。
試しにSoftBankのiPhoneにかけてみると、アプリでは00328〜〜みたいな番号にかける状態に。受け取る側ではいままで通り普通の番号から電話がかかってきます。
また、逆に他からFreetel側に電話が来たときはiPhoneデフォルトの電話アプリが動きます。かけ直すときは注意。
注意点
Freetelは2年縛りがないから解約料はいつでもかかりません!なんて謳っていたので安心しきっていましたが、SIM開通のお知らせのあとに本契約交付書面が送付されてきて下記のことが書いてありました。
1年未満で解約してMNPするんだったらお金結構かかりますよ。とのこと…。
他社でも普通なことなのかわからないですが、Freetelのことを結構調べていたのに初耳情報でした…。
特にMNPし直す予定もないので良しとします。
その他
しばらくこのまま使用してみます。
また、今月の分はauの通信料支払いとMNP手数料、Freetelの手続料と通信料がかかります。普段の月より7000円以上追加でお金がかかることになります。
残り数日はFreetelを最低限の価格で 過ごしたい。
また、iPhone6sはバッテリーの不具合でリコール対象となっているので、しばらくしたら適当な端末にSIMを移し替えてAppleに送り返すやつをやりたい。
撮影の記録(結納)
今日は結納を撮影してきました。
前回のブログ更新が4月でかなりあいてしまったので、そろそろ更新しておこうかと。
今日はご友人の結納式の撮影をしてくれと頼まれ、「親族以外が入ってよいものなのか・・・?」とは思いつつ、両家より許可というか依頼が来たので行ってきました。
正直、結納って何するかよく知らないんですよね。やったことないし見たことない。
でもとりあえず結婚式に行くような装備で撮りに行けば間違いないんだろうな、って感じのやつで行きました。
まさに本日はお日柄もよくというやつで、どうやら世間的には皇室関係の方の婚約内定の日だったらしく、とんでもないお日柄の良さに恵まれまくった日でした。
結納、なかなかいいですね。楽しそうな感じ。撮ってきた写真は殆ど人物になるので載せられないですが、撮ってる側としても楽しかったです。
ご友人、男性側も女性側も自分の友人でして、簡単に言うと自分からの紹介で縁談がまとまったようなやつです。良かったです。
おめでとうございます。
今回は自分の持てる限りのフル装備で向かったわけですが、ブログの内容としては装備の内容を書き連ねる部分が本題になります。
機材
EOS 5D MarkⅣ(バッテリーグリップ付き)
・EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM
スピードライト 430EXⅡ
・EF100mm F2.8 Macro USM
・EF70-200mm F2.8L IS USM
・EF16-35mm F2.8L USM
EOS 80D
・EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM
あとAmazonで適当に買った三脚、L型ブラケット、ハンドストラップ、レフ板など。
結局24-70と70-200で2台使用が一番使いやすかったです。
集合写真撮るっていう前情報を聞いて16−35の広角が必要かな?と思ったんですが、そこまでの大人数にはならなかったので24-70で撮りました。
16-35、景色以外ではなかなか使用頻度が低い。
集合写真は大体28mmくらいが撮りやすい。
35mm単焦点もあったらいいなぁ。
余談。
「両家の人達にはあまり『お高いカメラが来る』なんて言わないように」と、新郎新婦(仮)の2人には言っておいたのですが、まぁ行ってみたら引かれるくらいのカメラになってしまいましたね。
結納の後のお食事でも話題になってたらしいです。
主にレフ板を持ってきたのが驚かれました。でもレフ板って1000円前後で買えるのにね。
どうやら一般人的には「レフ板を持っていること」自体が、価格に関わらずすごいと思われる部分らしいです。
皆様も是非、レフ板を購入してみては。
もちろん撮影にもとても役立ちました。
センサーの掃除の話
センサーのお掃除のお話。
以前、レンズの分解清掃をやってみて、結局センサー側もゴミが入っていそうだという結論になった。
ということで前回記事の最後にちょっと書いていたPENTAXのペッタン棒を買うことにした。
レッツお掃除
PENTAX イメージセンサークリーニングキット O-ICK1 39357
- 出版社/メーカー: ペンタックス
- 発売日: 2006/11/30
- メディア: Camera
- 購入: 8人 クリック: 121回
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まず白い壁や紙に向かって絞り込んだ状態で撮ってみます。
赤矢印部分にゴミがあるっぽい。矢印をたくさん置くのに疲れたので実際もっとたくさんある感じです。
カメラの外装のホコリをエアーダスター等で吹き飛ばし、できるだけキレイに。
メニューからセンサークリーニング状態にします。
ミラーアップしたけど目ではゴミがわからない。それくらい小さいゴミ。
思い切ってつっこみます。
スティックの途中に凸があるんだけど、どうやらPENTAXの機種であればこの位置にマウントが来ますっていう目印らしい。
使い方は、センサーにオレンジのニチョニチョをくっつけて、ゴミが取れたら付属のニッチャニチャの紙にゴミを移し替えるかんじ。
ニチョニチョ。
掃除終了後、試写。
なんか右下にゴミが増えてる。
左上もゴミが取りきれてない。
ニチョニチョと試写を繰り返します。
何回かやってみたものの、右上のゴミだけは取れず。
しかし他はだいぶキレイになった。
結構効果あるもんだなぁ、と。
先日、いい感じの夕陽を撮ったときにゴミがちょっと気になる写真になってしまっていた。
でもこれでキレイになったので、また今度撮りに行こうと思う。